つるさき【鶴崎】
大分市の地名。旧鶴崎市。大野川の三角州にあり、別府湾に面する。江戸時代は港町。現在は臨海工業地帯。
つるさき‐おどり【鶴崎踊(り)】
大分市鶴崎の盆踊り。8月17日から数日間行われる。「猿丸太夫」と「左衛門(さえもん)」の2曲がある。
つる‐ざ【鶴座】
南天の小星座。10月下旬の午後8時ごろ、南の地平線近くに、2個の二等星が並んで見える。学名 (ラテン)Grus
つるし【吊るし】
1 つるすこと。また、つるしたもの。 2 《つり下げて売るところから》既製品または古着の洋服。「—のスーツ」 3 「吊るし柿(がき)」の略。 4 「吊るし責め」の略。
つる‐し【都留市】
⇒都留
つるし‐あげ【吊るし上げ】
1 縛って高いところにつるすこと。 2 大勢で、ある人をきびしく非難すること。「企業責任を問われて—を食う」
つるし‐あ・げる【吊るし上げる】
[動ガ下一][文]つるしあ・ぐ[ガ下二] 1 物をつるして上へひきあげる。「高い枝に—・げる」 2 目などをひきつったように上にあげる。つりあげる。「遺恨の眦(まなじり)—・げ」〈露伴・露団々〉...
つるし‐がき【吊るし柿】
渋柿の皮をむき、ひもや縄につるして干し、甘くしたもの。つりがき。《季 秋》「湖へ傾く町の—/蓼汀」
つるし‐ぎり【吊るし切り】
1 つるしておいて切ること。 2 魚をつるしておいて皮や肉を切る方法。特に、鮟鱇(あんこう)のさばき方にいう。→鮟鱇の吊るし切り
つるし‐ぜめ【吊るし責め】
江戸時代の拷問の一。両手を後ろで縛り、足が地面から浮くように梁(はり)につるし上げたもの。