て‐がら【手柄】
1 人からほめられるような立派な働き。功績。功名。「—を立てる」「大—」 2 腕前。手並み。「されば—の精励、立ち合ひに見ゆべし」〈花伝・三〉
て‐がら【手絡】
1 丸髷(まるまげ)などの根もとに掛ける、飾りのきれ。色模様に染めた縮緬(ちりめん)などを使う。 2 「手絡髷(わげ)」の略。
てがら‐がお【手柄顔】
手柄を自慢する顔つき。ほこりがお。「—をする」「—に話す」
てがら‐ばなし【手柄話】
手柄を述べる話。特に、手柄の自慢話。
てがら‐もの【手柄者】
1 腕におぼえのある人。また、能力のすぐれた人。「太郎冠者が事、聞き及うだよりも—ぢゃ」〈虎明狂・空腕〉 2 手柄を立てた人。「力弥が妻に成ったるは…そちが身は武士の娘の—」〈浄・忠臣蔵〉
テガララン【Tegallalang】
インドネシア南部、バリ島中部の村。ウブドの北約5キロメートルに位置する。美しい棚田が広がり、同島有数の田園景観として知られる。木彫工芸が盛ん。
てがら‐わげ【手絡髷】
江戸吉原で流行した、手絡を用いる結髪。てがらまげ。