ばつ‐じゅう【抜重】
[名](スル)スキーやスノーボードで、雪面にかかる重さを減らすこと。屈伸やステップの踏み替えなどによって行う。また、オートバイや自転車の操作で、重心を移動させるテクニックについてもいう。
はね‐あ・げる【撥ね上げる】
[動ガ下一][文]はねあ・ぐ[ガ下二] 1 はねて上方へ上げる。「泥を—・げる」「のれんを—・げて店に入ってくる」 2 値段や相場などを急に上げる。「好決算が株価を—・げる」
はね‐かえ・る【跳ね返る】
[動ラ五(四)] 1 ぶつかって、もとの方へ戻る。「ボールがフェンスに当たって—・る」 2 勢いよくはねる。「油が—・る」 3 物事の影響が波及してもとへ戻ってくる。「賃金の上昇が物価高となって...
はたき‐こみ【叩き込み】
相撲のきまり手の一。攻めてくる相手をとっさにかわし、手のひらで相手の首・背・肩などをたたいて土俵にはわせる技。
ばら‐つ・く
[動カ五(四)] 1 雨やあられなどが少し降ってくる。「にわか雨が—・く」 2 ふぞろいである。「クラスによって成績が—・いている」
ぱら‐つ・く
[動カ五(四)]雨などが、ぱらぱらと少し降ってくる。「小雨が—・く」
ばら・す
[動サ五(四)] 1 解体してばらばらにする。「機械を—・して修理する」「肉を—・す」 2 殺す。「裏切り者を—・す」 [補説]「殺す」と書いて「ばらす」と読ませることもある。 3 秘密などを人...
はらだたし・い【腹立たしい】
[形][文]はらだた・し[シク]しゃくにさわる。腹が立ってくる。「—・い思いをする」「顔を見ただけでも—・い」 [派生]はらだたしげ[形動]はらだたしさ[名]
ばら‐がき【茨掻き】
[名・形動] 1 所きらわずひっかくこと。また、そのさまや、そのあと。「顔や手足を—にして逃出した器量人もあった」〈魯庵・社会百面相〉 2 みだらなこと。みだりがわしいこと。また、そのさま。「実...
ば・む
[接尾]《動詞五(四)段型活用》 1 名詞に付いて動詞をつくり、…のようすが現れる、…のようすを帯びる、などの意を表す。「気色(けしき)—・む」「黄—・む」 2 古くは、名詞のほかに、動詞の連用...