て‐つけ【手付(け)】
1 売買や請負などの契約締結の際に、その保証として当事者の一方から相手方に交付される金銭。契約が履行されたときは、代金の一部に充当されることが多い。手付け金。手金。「—を払う」 2 「手付き2」...
てつけい‐ちょうでんどうたい【鉄系超伝導体】
超伝導を示す鉄を含む酸化物。従来、強磁性の鉄は超伝導に向かないと考えられていたが、2008年に絶対温度55度という銅酸化物に次いで高い転移温度をもつ鉄系超伝導体が発見された。しかしその発現機構は...
てつけい‐ちょうでんどうぶっしつ【鉄系超伝導物質】
⇒鉄系超伝導体
てつけ‐きん【手付(け)金】
「手付け1」に同じ。
てつけそん‐ばいもどし【手付(け)損倍戻し】
手付けを交付した者がその金を放棄し(手付け損)、または交付を受けた者が手付けの倍額を相手方に返還して(手付け倍戻し)、契約を解除すること。
てつけつぼうせい‐ひんけつ【鉄欠乏性貧血】
赤血球に含まれるヘモグロビンの量が減り、血液中のヘモグロビン濃度が低下している貧血。偏食、月経過多、悪性腫瘍による慢性的な出血、胃切除による吸収不全、妊娠・出産などで鉄が不足することによって起こ...
てつけ‐ながれ【手付(け)流れ】
手付けを交付した者が契約を履行しないために、その金を受領者に没収されること。
てつけ‐ばいもどし【手付(け)倍戻し】
⇒手付け損倍戻し
てつけ‐ふだ【手付(け)札】
カルタなどで、誤って異なる札に手を触れること。また、その罰として引き取った札。
手付(てつ)けを打(う)・つ
売買・請負などの契約をして手付金を払う。「—・って物件を確保する」