ていか‐ほう【低価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産の取得原価と期末の時価を比較し、低い方で評価する。低価法によって簿価を切下げた場合の会計処理として、翌期に評価損を戻し入れる洗替え法と、戻し入れない切放...
にほんこくけんぽう‐だいにじゅういちじょう【日本国憲法第二十一条】
日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の条文の一。表現の自由について規定する。 [補説]日本国憲法第21条1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。2 検閲は、これを...
中流(ちゅうりゅう)に舟(ふね)を失(うしな)えば一壺(いっこ)も千金(せんきん)
《「鶡冠子」学問から》川のまんなかで舟を失った者にとっては、壺(つぼ)のようなものでも、浮き袋の代用として千金のねうちがある。つまらないものでも時と場合によっては、大きな価値をもつことがあるとい...
ちゃ
[連語]《連語「ては」の音変化》「ては」のくだけた言い方。ちゃあ。「食べ—いけません」「遅れ—たいへんだ」
ていあん‐けん【提案権】
法律案・予算案を国会に提出する権利。法律案については内閣・衆参両議院議員、予算案については内閣のみが有する。発案権。
だめ‐だめ【駄目駄目】
[名・形動]《「駄目」を重ねた語》 1 してはいけない意を強めていう語。「—。入ってはいけません」 2 少しもよいところがないこと。まったく用をなさないこと。「—。まったくできなかった」
に‐は
[連語] 《格助詞「に」+係助詞「は」》 1 「に」の付いた部分を強める意を表す。「僕—わかっている」「ここ—ない」「わざわざ出向く—当たらない」「水の底—大綱あるらん」〈平家・九〉 2 敬意...
いとおし・い【愛おしい】
[形][文]いとほ・し[シク] 1 大事にして、かわいがりたくなるさま。たまらなくかわいい。「どの子犬も—・く思う」 2 かわいそうだ。気の毒だ。「被害にあった子供たちが—・い」 3 困ったこと...
にほんこくけんぽう‐だいにじゅうじょう【日本国憲法第二十条】
日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の条文の一。信教の自由について規定する。 [補説]日本国憲法第20条1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又...
もた‐もた
[副](スル)人の動作や物事の進行がのろくてはかどらないさま。ぐずぐず。「—(と)していては間に合わない」