しめ
《尊敬の助動詞「しも」の命令形》軽い敬意を含んだ命令や要求を表す。…なさい。→しも「いやいやさやうにしてはおそからふ。いそひでゆかしめ」〈虎明狂・武悪〉 [補説]室町後期に用いられ、目下の者に対...
しゃくり【決り】
《「さくり」の音変化》 1 中がくぼむように削ること。しゃくること。 2 おだてること。そそのかし操ること。「是もやっぱり—かと気で気をとり直しては」〈洒・籬の花〉
しゃ‐ちょう【赦帳】
江戸時代、寛永寺または増上寺で幕府が大法会を行うとき、受刑者の親類から両寺に赦免願いを提出し、両寺がその人名や申し出事項を記載して寺社奉行に提出した帳簿。赦免すべき者に対しては、法会の場に召し出...
しゅうと【舅/姑】
1 (舅)夫または妻の父。しゅうとおや。 2 (姑)「しゅうとめ(姑)」に同じ。 [補説]「舅」「姑」は、配偶者の父母に対する呼びかけには使わない。また、配偶者の父母のことを他人に話すときには「...
しゅうし‐そうしょう【収支相償】
公益法人が行う公益目的事業について、収入がその実施に要する適正な費用を超えてはならないという、公益法人認定法の規定。
じゅうごビット‐カラー【15ビットカラー】
《15bit color》コンピューターのディスプレーで表示する色に関するモードの一。1画素当たり15ビットの色情報をもち、3万2768色を表現できる。16ビットカラーと合わせてハイカラーとよばれる。
じゅうぞく‐へんすう【従属変数】
独立変数の変化に応じて変わる数。関数y=f(x)においては、変数xのとる値によって定まる変数yをさす。他変数。目的変数。結果変数。被説明変数。
しゅうきゅう‐ふつかせい【週休二日制】
1週間のうち2日間を休日とする制度。官公庁・公立学校では土曜と日曜が休日になる。週五日(しゅういつか)制。 [補説]日本では、昭和50年代ごろから一般企業で普及しはじめた。国家公務員の勤務形態と...
じゅうそくりゆう‐の‐げんり【充足理由の原理】
《(ラテン)principium rationis sufficientis》論理学で、思考の原理の一。十分な理由なくしてはいかなる事実も成立せず、いかなる判断も真ではないという原理。ライプニッ...
じゅうぎょういんもちかぶ‐せいど【従業員持(ち)株制度】
社員が自分の勤める会社の株式を購入する制度。多くの場合、社員で構成される持株会が購入するため、個人では少額の出資でも可能。会社にとっては安定株主の確保と、社員のロイヤリティー(帰属意識)を向上で...