えん‐しょう【煙嶂/烟嶂】
霞(かすみ)や雲などのかかっている峰。「石を集めては—の色を仮(か)り」〈太平記・二四〉
エッチディーディーブイディー‐アールダブリュー【HD DVD-RW】
《high-definition DVD-RW》HD DVDの規格の一。データの書き換えが可能。かつてはHD DVD-RRという略称だったが名称変更された。→ディーブイディー‐アールダブリュー(...
オオカバマダラ‐せいぶつけんほごく【オオカバマダラ生物圏保護区】
《Reserva de la biosfera de la Mariposa Monarca》メキシコ中西部、ミチョアカン州東部およびメキシコ州西部にある生物保護区。オオカバマダラという渡りをす...
おおさか‐こう【大阪港】
大阪府大阪市、大阪湾奥にある港。国際戦略港湾の一で、管理者は大阪市。古くは難波津とよばれ、江戸期には北前船などの寄港地として栄えた。港湾としては慶応4年(1868)開港。工業港としての性格が強い...
おう‐よう【応用】
[名](スル)原理や知識を実際の事柄に当てはめて用いること。「習ったことを実生活に—する」「—力」
おお‐すべらかし【大垂髪】
近世、宮中に仕えた女性の正装のときの髪形。両脇に広げながら後方へ垂らし、後ろ肩で束ねてハート形とし、髢(かもじ)を加えて長く垂らしたもの。武家の女性も用いた。さげがみ。すべらかし。
オー‐アール‐エス【ORS】
《oral rehydration salts》経口補水塩。下痢などによる脱水症を抑えるため、ぶどう糖と塩、場合によっては栄養分を調合したもの。水に溶かして用いる。
おうそう‐えこう【往相回向】
みずから積んだ功徳をすべての人にも施して、ともに浄土に往生しようと願うこと。真宗では、そのような往生の手だては阿弥陀仏の本願の力によるとする。⇔還相回向(げんそうえこう)。
えんたい‐にち【厭対日】
暦注の一。婚礼・外出・種まきなどを忌む日。11月は午(うま)の日、12月は巳(み)の日、正月は辰(たつ)の日と、十二支を逆回りに各月に当てはめたもの。厭日と対向関係にある。厭対。
えん‐ばい【塩梅】
1 調味料の塩と梅酢(うめず)。 2 料理の味を調えること。味加減。あんばい。「連日竹葉(=酒)宴酔を勧め、—鼎味(ていみ)を調(ととの)ふ」〈吾妻鏡・三〉 3 臣下が主君を助けて政治や仕事を程...