てら‐まち【寺町】
寺院の多く集まっている地域。
てらまち‐どおり【寺町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の鞍馬口(くらまぐち)通りから南の五条通りに至る。全長約4.6キロ。平安京の東京極(ひがしきょうごく)大路にあたる。
てら‐めぐり【寺巡り】
あちこちの寺院を巡拝すること。
てら‐もうで【寺詣で】
[名](スル)「寺参り」に同じ。
てら‐や【寺屋】
「寺子屋」に同じ。「見ればここにも—のやうに七夕様が祭ってあるな」〈浄・妹背山〉
てらやま‐しゅうじ【寺山修司】
[1935〜1983]劇作家・歌人。青森の生まれ。早熟の歌人として才能を示したが、のち劇団「天井桟敷」を主宰して前衛演劇活動を展開。歌集「空には本」、戯曲集「血は立ったまま眠っている」など。
テラリウム【terrarium】
1 陸生の小動物を飼育する容器。 2 園芸で、小形の植物を密閉されたガラス器や小口のガラス瓶などの中に入れて栽培すること。また、そのガラス器。ブランデーグラスや金魚鉢を用いたサボテン栽培など。
テラ‐ロッサ【(イタリア)terra rossa】
《赤い土の意》 1 地中海性気候のもとで、石灰岩を母岩として生成した赤色土壌。風化に伴い石灰分が溶解し、残った鉄の酸化物によって赤色を呈する。 2 水酸化鉄を主成分とする赤色顔料。
テランガーナ【Telangana】
インド南部の州。デカン高原中央部に位置する。2014年、アンドラプラデシュ州から分離した。同州およびアンドラプラデシュ州の州都をハイデラバードが兼ねる。テランガナ。
て‐ランプ【手ランプ】
取っ手のついた小さいランプ。