てん‐かん【天官】
古代中国の官名。周の六官の一つで、国政を総轄し、宮中事務をつかさどった。
てん‐かん【天冠】
《「てんがん」とも》 1 幼帝が即位のときにつける冠。 2 仏や天人がつける宝冠。 3 騎射や舞楽などの際に小童が用いる冠。金属製、透かし彫りのある山形のもの。 4 能のかぶり物の一。金属製の輪...
てん‐かん【天漢】
あまのがわ。銀河。銀漢。
てん‐かん【展観】
[名](スル)作品や品物などを並べて広く一般に見せること。展覧。「寺宝を—する」
てん‐かん【転官】
[名](スル)ある官職から他の官職にかわること。また、他の官職にかえること。
てん‐かん【転換】
[名](スル) 1 別のものに変えること、特に、傾向・方針などを、違った方向に変えること。また、別のものに変わること。「政策の—をはかる」「話題を—する」「配置—」 2 精神分析の用語。抑圧され...
てん‐かん【癲癇】
大脳の神経細胞が過剰に活動することによって、発作的な痙攣(けいれん)・意識障害などを反復する状態。遺伝的素因または外傷・腫瘍(しゅよう)などさまざまな原因によって起こる慢性の脳疾患。突然意識を失...