てん・じる【点じる】
[動ザ上一]「てん(点)ずる」(サ変)の上一段化。「聖火台に火を—・じる」
てん・じる【転じる】
[動ザ上一]「てん(転)ずる」(サ変)の上一段化。「攻勢に—・じる」
てん‐しん【点心】
《「てんじん」とも》 1 昼食の前に、一時の空腹をいやすためにとる軽い食事。転じて、禅家で、昼食のこと。 2 茶会などの茶請(ちゃうけ)。茶菓子。 3 中国料理で、食事代わりの軽い食物。また、料...
てん‐じん【天人】
天と人。天意と人事。「—ともに許さざる悪行」
てん‐じん【天神】
1 《「てんしん」とも》天の神。あまつかみ。⇔地祇(ちぎ)/地神(ちじん)。 2 菅原道真(すがわらのみちざね)を祭った天満宮(てんまんぐう)のこと。また、その祭神である道真のこと。今日では多く...
てん‐じん【転軫】
「転手(てんじゅ)」に同じ。
てんじん‐がわ【天神川】
鳥取県中央部を流れる川。東伯(とうはく)郡三朝(みささ)町の津黒(つぐろ)山(標高1118メートル)に源を発する竹田川が北流して小鴨(おがも)川などの支流を合わせ、同郡湯梨浜(ゆりはま)町と北栄...
てんじん‐こう【天神講】
菅原道真の命日にあたる2月25日(あるいは毎月25日)に行われる天満天神の祭り。天神祭。
てんじん‐さま【天神様】
1 天満宮、またはその祭神である菅原道真を敬い親しんでいう語。→天神2 2 梅干しの種の中にある実(さね)の部分。→天神5
てんじん‐ざき【天神崎】
和歌山県南西部、田辺市西部にある岬。田辺湾北側に位置する景勝地で、対岸の白浜半島とともに田辺湾の湾口を形成している。市民地主運動によって、宅地開発から自然を保護するための活動がなされ、日本におけ...