てんどう‐せつ【天動説】
地球が宇宙の中心に静止し、他のすべての天体が地球の周りを回っているという説。古代・中世の宇宙観で、プトレマイオスにより完成。地球中心説。⇔地動説。
天道(てんどう)是(ぜ)か非(ひ)か
《「史記」伯夷伝から》公平とされるこの世の道理は、果たして正しいものに味方していると言えるのだろうか。疑わしいかぎりだ。
てん‐どく【点読】
[名](スル)漢文を点図によって訓読すること。
てん‐どく【転読】
[名](スル) 1 経題や経典の初・中・終の数行だけを略読すること。大部の経典、特に「大般若経」600巻について行われる。転経。→真読 2 経典を読誦(どくじゅ)すること。転経。
てん‐どく【顛読】
[名](スル)漢文を返り点に従って下から上へ返って読むこと。⇔直読。
てん‐どん【天丼】
《「てんぷら丼(どんぶり)」の略》どんぶり飯にてんぷらをのせ、濃いめのつゆをかけたもの。