きまり‐じ【決(ま)り字】
カルタで、取り札を特定できる文字。読み札の一字目で特定できるものを一字決まり、二字目のものを二字決まりなどという。定まり字。 [補説]小倉百人一首の一字決まりは7首あり、一般に「むすめふさほせ」...
キャンピング‐トレーラー
《(和)camping+trailer》車内で生活できるように、キッチンや寝室などの設備をもつトレーラー。乗用車で牽引(けんいん)して移動できる。
きぎょう‐つうか【企業通貨】
航空会社のマイレージ、クレジットカードのポイント、スイカなどの電子マネーのように購入金額に応じてポイントがたまり、そのポイントで他の商品を購入できる方式。 [補説]複数の業種にわたって利用できる...
きょうそう‐げんり【競争原理】
個人または集団が、必要とするものを獲得するために他者と競い合い、勝者が獲得できるとする、優勝劣敗の競争を受容する考え方。誰でも平等に競争に参加できる自由競争を市場や経済活動などの基本とする考え方...
きょういく‐クラウド【教育クラウド】
教育分野向けに提供される各種クラウドサービスの総称。クラウド上で利用できるオンラインストレージや学習管理システム(LMS)などをさす。時間や場所を問わず利用でき、規模に応じて柔軟に対応できるとい...
きごうせっち‐もんだい【記号接地問題】
人工知能において、実世界にある事物の名称と、コンピューター内部で扱う記号との結びつけに伴う問題。シンボルグラウンディング問題。 [補説]人間は、「リンゴ」という文字列と実物のリンゴとの結びつき、...
カルス【callus】
1 植物体が傷を受けたときに、傷口をふさぐために増殖する組織。傷ホルモンの刺激によって形成される。癒傷(ゆしょう)組織。仮皮。 2 植物の篩板(しばん)の両側または片側に形成される物質。セルロー...
かいぞう‐りょく【解像力】
1 写真撮影で、被写体の鮮明な像を再現できるレンズ、フィルム、イメージセンサーなどの能力。 2 顕微鏡などで、像の微細な部分を識別できるレンズの能力。
か・つ
[動タ下二] 1 できる。耐える。「淡雪(あはゆき)のたまれば—・てにくだけつつわが物思ひのしげき頃かな」〈古今・恋一〉 2 (動詞の連用形に付いて)…できる。…に耐える。「玉くしげみもろの山の...
か‐のう【可能】
[名・形動]《「能(あた)う可(べ)き」の音読》 1 ある物事ができる見込みがあること。ありうること。また、そのさま。「現在—な方法は限られている」「実現—な(の)計画」 2 文法で、そうするこ...