しょうがく‐そしょう【少額訴訟】
民事訴訟のうち、60万円以下の金銭の支払いを求める訴えについて、原則として1回の審理で判決まで行う特別な訴訟手続き。 [補説]即時解決を目指すため、証拠書類や証人は、審理当日にその場ですぐに調べ...
じかん‐ぶんかいのう【時間分解能】
測定器や観察装置などで、物理量や観察対象の変化を捉える最短の時間間隔。また、その時間変化を識別できる能力。 [補説]時間分解能が低い測定器の場合、光や音による二つの信号が短い時間間隔で発せられる...
しおひ‐の‐みち【潮干の道】
潮が引いている間に通行のできる道。干潟(ひがた)にできる道。
しきゅうたい‐がん【子宮体癌】
子宮癌のうち子宮体部の子宮内膜に発生する癌。罹患(りかん)率は40歳代後半から増加し、50〜60歳代で最も高くなる。肥満・糖尿病・高血圧の女性に多いとされる。子宮内膜癌。→子宮頸癌 [補説]子宮...
しきじ‐りつ【識字率】
ある国または一定の地域で、文字の読み書きができる人の割合。 [補説]ユネスコでは、「15歳以上の人口に対する、日常生活の簡単な内容についての読み書きができる人口の割合」と定義している。
シチズン‐データサイエンティスト【citizen data scientist】
本職以外でデータ分析を行う人。→データサイエンティスト [補説]データサイエンスの分野において急速に自動化が進み、さまざまな分析・解析ツールが利用できるようになったため、専門知識をもつデータサイ...
しも‐ばしら【霜柱】
1 冬の夜、土中の水分が地表にしみ出て凍結してできる、細い氷柱の集まり。関東地方の赤土にできやすい。《季 冬》「貧乏の庭の広さよ—/虚子」 2 シソ科の多年草。山地の木陰に生え、高さ約60センチ...
しほうしけん‐よびしけん【司法試験予備試験】
司法試験の受験資格を判定するために法務省が行う試験。受験資格や受験回数の制限はなく、だれでも何度でも受験できる。平成23年(2011)から実施。予備試験。 [補説]法科大学院修了者と同等の学識・...
しに‐ぼくろ【死に黒子】
人が死ぬ前にできるというほくろ。老年になってできるほくろをいう。
しゅんぱつ‐りょく【瞬発力】
1 瞬間的に作動する筋肉の力。瞬間的に発揮できる手足のばねの力。「—のある短距離走者」 2 判断が速く、即座に行動できる能力。「ビジネスチャンスをつかむ—」