たち‐まわり【立(ち)回り】
1 あちこち歩き回ること。また、ある所に立ち寄ること。「—先」 2 振る舞い。特に、自分が有利になるような行動。「如才ない—」 3 演劇・映画などで、切り合いや殴り合いなどの場面。殺陣(たて)。...
たわむれ‐ごころ【戯れ心】
本気でない軽い気持ち。ふざけた気分。「—で口説く」
たん【単〔單〕】
[音]タン(呉)(漢) [訓]ひとえ [学習漢字]4年 1 ひとえの着物。「単衣(たんい)」 2 ただ一つ。ひとり。「単一・単価・単科・単記・単身・単数・単独・単発」 3 それだけで一つと数えら...
たりき‐ほんがん【他力本願】
1 《他力(阿弥陀仏)の本願の意》仏語。自らの修行の功徳によって悟りを得るのでなく、阿弥陀仏の本願によって救済されること。浄土教の言葉。 2 《誤用が定着したものか》俗に、自分の努力でするのでは...
だれ‐だれ【誰誰】
《古くは「たれたれ」》不定称の人代名詞。 1 具体的でなく、漠然と二人以上の人をさす語。だれとだれ。「今日の参加者は—か」 2 なんとかいう人。だれそれ。「どこの—かわからない」
タラン【TARAN】
《test and repair as necessary》故障が明白でないかぎり、修理をしないでおくこと。コンピューターなど修理による性能低下の危険性の大きい機械類に採られる方式。
たま・う【賜う/給う】
[動ワ五(ハ四)]《上位から下位に物や恩恵を与える意から、その動作主を敬う語となる。現代では文語的な文章か、特別の堅い言い方でないと尊敬語としては用いない》 1 「与える」「くれる」の尊敬語。...
だま・す【騙す】
[動サ五(四)] 1 うそを言って、本当でないことを本当であると思い込ませる。あざむく。たぶらかす。「人を—・して金を取る」「まんまと—・される」 2 他のことに気をまぎれさせて落ち着かせる。機...
だ‐みん【惰眠】
なまけて眠ること。転じて、何もしないで怠けていること。活気のまるでないこと。「突如としてその—から覚めた」〈芥川・葱〉
だて‐ぎ【伊達着】
だてな着物。はでな着物。