パーキング‐ブレーキ【parking brake】
自動車で、フットブレーキのように走行の制動・停止のためでなく、駐停車時の車輪の固定に用いるブレーキ。運転席の横にあるサイドブレーキが主だが、足踏み式や電動式もある。駐車ブレーキ。
ばかり‐か【許りか】
[連語]《「か」は副助詞》物事がただそれだけに限らず、他にまで及んでいる意を表す。…だけでなく、そのうえ。「勉強—スポーツの面でもすぐれている」「強い—情にも厚い」
ばさら‐おうぎ【婆娑羅扇】
室町時代に京都で流行した、はでな絵柄の扇。また、ばさら絵を描いた扇。
の・る【宣る/告る】
[動ラ四]告げ知らせる。述べる。口に出して言う。「若(も)し海中(わたなか)を渡る時、な惶畏(かしこ)ませまつりそと—・りて」〈記・上〉 [補説]本来は、神や天皇が重大な事実を宣言する、また、み...
ば‐ちがい【場違い】
[名・形動] 1 その場にふさわしくないこと。また、そのさま。「—な(の)格好」 2 本場の産でないこと。また、そのさまや、そのもの。「—な(の)海産物」
バックカントリー‐スキー【backcountry ski】
自然のままの雪山をスキーで滑ること。整備されたゲレンデなどの区域外でスキーをすること。
パステル‐デ‐ナタ【(ポルトガル)pastel de nata】
ポルトガルの菓子の一。卵黄を多く使ったカスタードクリームを詰めて焼いた小型のパイ。マカオを経由してアジアに広まったものは、エッグタルトと呼ばれる。パステイスデナタ。
はせい‐てき【派生的】
[形動]分かれ出たさま。本源的でないさま。「—な意味」
始(はじ)めありて終(お)わりなし
《「晋書」劉聡載記から》最初は踏むべき道を踏んでいるが、最後まで全うしないこと。すなわち、事を始めたが成就しないこと。小人の志の堅固でないことをいう。
はし【端】
《「はじ」とも》 1 中央や中心からいちばん離れた部分。 ㋐細長いものの先端や末端。「棒の—」「行列の—」 ㋑ある場所や空間内の、周辺に近い部分。「手紙の—に書き添える」「机を部屋の—に寄せる」...