うで【腕】
1 人や猿の、肩から手首までの部分。また、手の部分も含めていう。「—が長い」「—を組む」 2 物事をする能力。技量。うでまえ。「—の見せ所」 3 腕の力。腕力。転じて、武力にもいう。「—にものを...
うと・い【疎い】
[形][文]うと・し[ク] 1 親しい間柄でない。疎遠だ。「二人の仲は—・くなった」「去る者は日々に—・し」 2 (「…にうとい」の形で)そのことについての知識や理解が不十分である。「その方面の...
えぶり‐すり【朳摺り】
田植前の田の土をえぶりでならす作業。東北地方で、予祝行事として小正月にその年の豊作を願って、雪上で模擬的に行うこともある。えぶりおし。→荒(あら)くろ摺(ず)り
エム‐ディー【MD】
《Mini Disc》ソニーが開発した直径64ミリの光磁気ディスクによるオーディオシステム。再生だけでなく録音もでき、振動にも強い。ミニディスク。
インフォーマル【informal】
[形動]公式でないさま。形式ばらないさま。略式。「—な会合」⇔フォーマル。
おき‐ざり【置(き)去り】
《「おきさり」とも》 1 その場に残したまま、行ってしまうこと。置き捨て。「子供を—にする」「絶海の孤島に—にされる」 2 重要でないものとして、放置すること。「利益を追求するあまり品質が—にさ...
おきなわ【沖縄】
日本最南端の県。沖縄諸島・先島(さきしま)諸島、および尖閣・大東両諸島からなる。県庁所在地は那覇市。琉球王国があったが、明治12年(1879)沖縄県設置、第二次大戦では日本国内唯一の戦場となり...
オール‐ラウンド【all-round】
1 スポーツで、どんな技術でもまんべんなくこなせること。万能。「—プレーヤー」 2 ある限られた分野だけでなく、広い範囲の見識を有すること。「—の評論家」
お‐かったる・い
[形]《近世江戸語》十分でない。不足である。「百足(むかで)を後見(うしろみ)に頼んでも、まだ—・い」〈洒・二筋道〉
オール‐やとう【オール野党】
行政府の長が、議会で多数の支持を得られない状態。また、その状態で首長を支持しない各党のこと。主に地方政治で見られる。→オール与党 [補説]首長が議会からでなく、有権者に直接選ばれる場合に見られる...