カホオラウェ‐とう【カホオラウェ島】
《Kahoolawe》米国ハワイ州、ハワイ諸島の島。マウイ島南岸の沖合13キロメートルにある。同諸島の主要8島の中でもっとも小さい。ハワイ王朝時代に流刑地が置かれ、20世紀には牧場になったが、第...
かみきり‐むし【天牛/髪切虫】
甲虫目カミキリムシ科の昆虫の総称。体は細く、長い触角をもち、大あごが頑丈で鋭い。幼虫は鉄砲虫とよばれ、樹木の材部に食い入る。種類が多く、日本でも約700種が知られる。シロスジカミキリ・キクスイカ...
神(かみ)は見通(みとお)し
神はどんなことでも見抜いているので、偽ることはできない。
竈(かまど)に媚(こ)・ぶ
《「論語」八佾(はちいつ)から》尊くても実力のない者の機嫌をとるより、低い地位でも実権を握る者の機嫌をとるほうが得策である。「大臣利勇が—・びて、識者の為に譏(そしり)を厭(いと)はず」〈読・弓...
かほく‐しんぽう【河北新報】
河北新報社が発行する日刊ブロック紙。明治30年(1897)に仙台で創刊。「河北」は白河の関より北の意。主に宮城県内で読まれるが、他の東北各県でも購読されている。発行部数は約37万部(2023年下...
かる‐がも【軽鴨】
カモ科の鳥。全長約60センチ。全体に黒褐色で、くちばしの先が黄色く、雌雄同色。東アジアに分布し、日本では留鳥で、川や池沼にすみ、都市公園でも繁殖している。なつがも。
カルス【callus】
1 植物体が傷を受けたときに、傷口をふさぐために増殖する組織。傷ホルモンの刺激によって形成される。癒傷(ゆしょう)組織。仮皮。 2 植物の篩板(しばん)の両側または片側に形成される物質。セルロー...
金(かね)の世(よ)の中(なか)
金銭の力でどうにでもなる世の中。
かんさやくせっち‐がいしゃ【監査役設置会社】
業務監査権限を有する監査役を設置している株式会社のこと。監査役の権限が会計監査権限のみに限定されている場合は該当しない。株主に代わって監査役が取締役の業務執行を監視するため、株主の権限は制限され...
かんさやくかいせっち‐がいしゃ【監査役会設置会社】
監査役会を設置している株式会社のこと。会社法の規定により、大会社(資本金5億円以上または負債額200億円以上)に該当する公開会社は、指名委員会等設置会社である場合を除いて、監査役会の設置が義務づ...