ギュンターグラス‐ハウス【Günter Grass-Haus】
ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の都市リューベックにある記念館。ノーベル文学賞を受賞し、版画家・彫刻家でもあったギュンター=グラスの芸術作品を展示。
きみ‐わる・い【気味悪い】
[形][文]きみわる・し[ク]なんとなく不安で、恐ろしい。なんとなく気持ちが悪い。不気味である。「幽霊でも出そうな—・い家」
きょうどう‐ぼうぎ【共同謀議】
二人以上の者が犯罪行為の遂行について合意し、そのうちのあるものが、犯罪を実行すること。英米法では、不法な行為について合意しただけで犯罪となり、日本でも公務員はこれに準じる。共謀。
きょう‐どう【経幢】
表面に尊勝陀羅尼などを刻んだ石柱・金属柱。唐代に始まり、日本でもつくられた。→石幢
きょうはく‐こうい【強迫行為】
強迫観念を打ち消すために、一定の行為を儀式的に繰り返すこと。自分でも無意味で不合理であると自覚しながら、意志に反して行わずにはいられない。
きょう‐はく【強迫】
[名](スル) 1 あることをするよう無理に要求すること。むりじい。「寄付を—する」 2 民法上、他人に違法な害悪を示して恐怖心を生じさせ、その人の自由な意思決定を妨げること。強迫による意思表示...
きょうそう‐げんり【競争原理】
個人または集団が、必要とするものを獲得するために他者と競い合い、勝者が獲得できるとする、優勝劣敗の競争を受容する考え方。誰でも平等に競争に参加できる自由競争を市場や経済活動などの基本とする考え方...
きょだいじきていこう‐そし【巨大磁気抵抗素子】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用した半導体素子。ハードディスクの読み出し部分(磁気ヘッド)に応用され、記憶容量の飛躍...
きょだいじきていこう‐こうか【巨大磁気抵抗効果】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい現象。1987年、ドイツのグリュンベルク、フランスのフェールらが、強磁性と非磁性の薄膜を重ねた多層膜が特に...
きょしん‐へいき【虚心平気】
[名・形動]「虚心坦懐(きょしんたんかい)」に同じ。「彼はその女のためにどんなことでも—にやってのけたに違いない」〈葉山・海に生くる人々〉