でんか‐ほぞんそく【電荷保存則】
ある系での電荷の総和は、時間が経過しても、化学反応や素粒子の生成・消滅の前後においても不変であるという法則。電荷がゲージ変換に対して不変であるというゲージ不変性から導かれ、自然界の基本的性質と見...
でんかほぞん‐の‐ほうそく【電荷保存の法則】
⇒電荷保存則
でん‐カル【電カル】
「電子カルテ」の略。
でん‐かん【田漢】
いなかの男。田舎漢(でんしゃかん)。
でん‐かん【電環】
電車の環状の路線。東京の山手線、大阪の環状線など。
でんがかのしゅうへん【澱河歌の周辺】
安東次男による文芸評論。昭和37年(1962)刊行。第14回読売文学賞評論・伝記賞受賞。
でん‐がく【田楽】
1 初め民間の農耕芸能から出て、平安時代に遊芸化された芸能。田植えのときに、田の神を祭って歌い舞ったのが原形で、鎌倉時代から室町時代に流行、専業の田楽法師も出た。能楽のもとである猿楽(さるがく)...
でんがく‐がえし【田楽返し】
1 歌舞伎の大道具の一。背景の書き割りの一部を切り抜き、上下または左右の中心を軸に回転させ、背面を出す仕掛け。 2 田楽豆腐の両面をあぶるときの動作のように、左右にはねかえすこと。「右と左へ一時...
でんがく‐ざし【田楽刺(し)】
田楽豆腐のように、槍などでまん中を刺しつらぬくこと。いもざし。
でんがく‐どうふ【田楽豆腐】
長方形に切った豆腐を串(くし)に刺して火であぶり、味噌を塗ってさらに焼いたもの。田楽。おでん。《季 春》