あた‐ぼう
[形動]あたりまえ、の意の近世の俗語。「あたりまえだ、べらぼうめ」をつづめて言ったものという。「そりゃあたよ、—と言ふだらうが」〈洒・京伝居士談〉
頭(あたま)剃(そ)るより心(こころ)を剃(そ)れ
頭を剃って形だけ僧になっても、心が伴わなければだめだ。形式よりも精神が大事だということ。かしら剃るより心を剃れ。
頭(あたま)と尻尾(しっぽ)は呉(く)れてやれ
相場格言の一。相場では、底値で買って最高値で売り抜けようとねらうが、なかなかうまくいかないので、上がり始めに買って下がる前に売ってしまい、ある程度の利益で満足すべきという教訓のたとえ。→利食い千人力
あたま‐の‐さら【頭の皿】
1 脳天の平たいところ。頭蓋(とうがい)。あたまのはち。 2 河童(かっぱ)の頭にあるという皿状のもの。ここの水がこぼれると力を失うといわれる。
あたら・し【可惜し/惜し】
[形シク] 1 《それに相当するだけの価値がある、というところから》そのままにしておくには惜しいほどりっぱだ。すばらしい。「求めて得し玉かも拾(ひり)ひて得し玉かも—・しき君が老ゆらく惜(お)し...
あたりきしゃりき車引(くるまひ)き
あたりまえであるということの語呂合わせ。
当(あ)たるも八卦(はっけ)当(あ)たらぬも八卦(はっけ)
占いは当たる場合もあれば、当たらない場合もあるということ。→八卦
あだち‐が‐はら【安達ヶ原】
福島県二本松市、阿武隈川東岸の称。また、安達太良山(あだたらやま)東麓(とうろく)ともいう。昔、鬼婆が住んでいたという伝説がある。[歌枕]
謡曲。「黒塚」の観世流における名称。
アダムズ‐ブリッジ【Adam's Bridge】
スリランカ北西部、ポーク海峡を横切る砂州と浅瀬の連なり。マンナール島からインドの南東部のパーンバン島に向かって、約30キロメートルにわたって伸びる。水深は浅く、船舶の航行は困難。名称は、アダムズ...
アチウ‐とう【アチウ島】
《Atiu》南太平洋、クック諸島の島。首都があるラロトンガ島の北東約260キロメートルに位置する。火山性の島で、周囲を隆起サンゴ礁に囲まれる。コーヒーの名産地。アナトキタキ鍾乳洞という巨大な洞窟...