アフ‐ナウナウ【Ahu Nau Nau】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島北部にある遺跡。アナケナ海岸を見下ろす丘の上に位置する。比較的新しい時代に製作された7体のモアイ像が立ち、そのうち4体はプカオという赤い帽子のような石材を載せ...
アフリカルネサンス‐の‐ぞう【アフリカルネサンスの像】
《Monument de la Renaissance Africaine》セネガルの首都ダカールにある銅像。市街西部のマメールという丘の上に設置。高さ約50メートル。右手に妻を抱き、左手で子供...
アフロディシアス【Aphrodisias/Ἀφροδισιάς】
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ西部の村ゲイレ近郊に位置する。紀元前1世紀に、美と愛の女神アフロディテを祭る神殿が建造され、古代ローマ皇帝ハドリアヌス治下の後2世紀初めに増築された。3万人...
あぶら‐ぎり【油桐】
トウダイグサ科の落葉高木。葉は卵円形で、柄の付け根に2個の蜜腺(みっせん)がある。初夏に紅がかった白い花を群生。種子は平たく、有毒。種子からしぼった油を桐油(とうゆ)という。材は箱や下駄の材料。...
あぶら‐な【油菜】
アブラナ科の越年草。高さ約1メートル。葉は裏面が白みを帯びる。春、花びら4枚が十字形に並ぶ黄色の花が総状に咲く。実は細長いさやで、中に黒褐色の小粒の種子があり、これから菜種油をとる。中国から渡来...
アプタマー‐いやく【アプタマー医薬】
特定の物質と特異的・選択的に結合するアプタマーという核酸分子を利用した薬剤。分子標的治療薬の一種。疾患の原因となる細胞やウイルスなどに結合して生理活性を阻害することで、副作用の少ないすぐれた薬効...
アプライアンス‐サーバー【appliance server】
ある特定の用途に機能を絞り込んだサーバー。管理・運用が容易で低コストという特徴をもつ。ファイルサーバーやメールサーバーなどがある。単機能サーバー。
アプリケーション‐フレームワーク【application framework】
特定のオペレーティングシステム・プラットホーム・アプリケーションソフトで動作するソフトウエアを開発する際に必要なクラスやライブラリーをひとまとめにしたもの。多く、開発者の手間を省いて効率よく開発...
アベイラビリティー【availability】
1 (商品・部品などの)入手のしやすさ。 2 コンピューターやネットワークシステムの壊れにくさのこと。システムの障害・停止・破損が発生しにくく、それらの不具合が生じた際にも速やかに復旧できる場合...
あべかわ‐もち【安倍川餅】
焼いた餅を湯に浸し、砂糖をまぜたきな粉をまぶしたもの。江戸時代、安倍川の渡しの茶店で供されたのに始まるという。