里腹(さとばら)三日(みっか)
里腹のあとは3日も空腹を感じないほどであるということ。
サヌア【Sana'a】
イエメン共和国の首都。旧約聖書の大洪水のあと、ノアの息子セムによって築かれたという伝説があり、現存する世界最古の都市といわれる。城壁に囲まれた旧市街には、白い漆喰(しっくい)で縁取られた窓枠をも...
さっ‐こん【昨今】
きのうきょう。きょうこのごろ。ちかごろ。現在に近い過去から現在までを含めて漠然という。「—の世界情勢」
さぶり‐りゅう【佐分利流】
槍術の一。江戸時代、佐分利猪之助重隆が始めたものという。
サブネット‐マスク【subnet mask】
コンピューターのIPアドレスは、所属するサブネットのアドレス(ネットワークアドレス)と、サブネット内でのアドレス(ホストアドレス)で構成される。IPアドレスのうちネットワークアドレスに割り振られ...
サポニン【saponin】
広く植物界に存在する、サポゲニンという多環式化合物と糖とが結合した配糖体。無定形の粉末で、水溶液はよく泡立つ。溶血作用・強心作用・利尿作用・去痰(きょたん)作用などがある。薬用に用いられるほか、...
さ‐ひつ【左筆】
書を右筆(ゆうひつ)というのに対し、書き絵の模様。ふつう、尻鞘(しりざや)や下鞍(したぐら)などに描かれたものをいい、虎(とら)の斑紋を極彩色に表したものが多い。
さま‐さま【様様】
[接尾]《接尾語「さま(様)」を重ねた語》人や物事を表す語に付いて、自分にとってその人やその物事がありがたいものであるという意を表す。「梅雨時の晴れ間はお天道(てんとう)—だ」
サブサハラ‐アフリカ【Sub-Saharan Africa】
アフリカ大陸のうち、エジプト・リビア・チュニジア・アルジェリア・モロッコ・西サハラを除く国々の総称。サハラ砂漠以南で、約8.5億の人口のほとんどを黒人が占める。以前はブラックアフリカと呼ばれたが...
さび
日本風歌謡曲、ポップスなどの大衆音楽で、楽曲の聞かせどころをいう。「好きな曲の—を着メロにする」 [補説]語源は不詳。「さびのある声」などと同語源か。音楽業界ではかなり早くから使っていたという。