ワッセナー‐ごうい【ワッセナー合意】
1982年にオランダの政府・労働組合・経営者団体の代表者間で交わされた合意。賃金の抑制と労働時間の短縮によって雇用を確保する一方、財政支出を抑制し、減税を行うというもの。名称は、ハーグ郊外のワッ...
ワット‐サーラローイ【Wat Sala Loi】
タイ北東部の都市ナコンラチャシーマーの旧市街東部にある仏教寺院。ラオス軍の侵攻を機転を利かせて食い止めたという、副領主の妻タオ=スラナリにより1827年に建立。彼女の遺骨が安置されるほか、遺品を...
ワット‐シーウボンラット【Wat Sriubonrat】
タイ最東部の都市ウボンラーチャタニーの市街中心部にある仏教寺院。バンコクにある西洋風のワットベンチャマボピットを模して建てられた。本堂にはラオスからもたらされたという、エメラルド仏(プラケオ、ヒ...
ワット‐シーチュム【Wat Sri Chum】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の北西に位置する。煉瓦(れんが)造りの天井のない本堂には、高さ15メートルのアチャナ仏というスコータイ様式の仏像がある。
ワット‐シームアン【Wat Simuang】
ラオスの首都ビエンチャンにある仏教寺院。ランサン王朝第18代王セーターティラートによる建立とされる。創建時に若い妊婦が人身御供となったという伝説があり、女性参拝者が多く訪れる。タイの侵攻により破...
ワット‐ドイワオ【Wat Doi Wao】
タイ最北端の町メーサイにある仏教寺院。町を見下ろす小高い丘の上に黄金の仏塔があり、タイとミャンマーの国境を一望できる。紀元前2世紀に同寺院を建立したというオンワオ王(シャン族の言葉で「サソリ」を...
ワット‐プラトン【Wat Phra Tong】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島にある仏教寺院。同島中北部に位置する。胸から下が地中に埋まった黄金の仏像があることで有名。この場所で息子を亡くした父親が夢のお告げにしたがって仏像を掘り起こ...
ワット‐プラパトムチェディ【Wat Phra Pathom Chedi】
タイ中西部の都市ナコンパトムにある仏教寺院。高さ120メートル以上という世界最大の仏塔があることで有名。3世紀頃、モン族により高さ約40メートルの最初の仏塔が建てられ、その後、クメール朝時代にビ...
ワット‐プラボーロマタートチャイヤー【Wat Phra Borommathat Chaiya】
タイ南部、マレー半島の町チャイヤーにある仏教寺院。大乗仏教の寺院として建立され、のちに上座部系の寺院となった。8世紀頃のシュリービジャヤ様式の仏塔があり、チャイヤーがシュリービジャヤ王国の主要都...
ワット‐プラヤイ【Wat Phra Yai】
タイ南東部の都市パタヤにある仏教寺院。パタヤ湾の南側の小高い丘の上に位置する。通称ビッグブッダとよばれる黄金の大仏が鎮座する。パタヤ市街を一望できる展望地としても知られる。
タイ南部、タイラ...