とう‐じ【湯治】
[名](スル)温泉に入って病気などを治療すること。「術後に温泉場で—する」
とう‐じ【登時】
[副]すぐに。即座に。もと、軍隊でも用いられた。
とう‐じ【答辞】
祝辞・送辞などに対する答礼として述べる言葉。
とう‐じ【統治】
[名](スル)⇒とうち(統治)
とう‐じ【蕩児】
正業を忘れて、酒色にふける者。放蕩むすこ。遊蕩児。蕩子(とうし)。
とうじ‐いん【等持院】
京都市北区にある臨済宗天竜寺派の寺。山号は万年山。開創は興国2=暦応4年(1341)、開基は足利尊氏(あしかがたかうじ)、開山は夢窓疎石。初め二条高倉にあり等持寺と称したが、尊氏が没するとこの寺...
とうじ‐カボチャ【冬至カボチャ】
冬至にカボチャを食べる風習。野菜の乏しい冬の時季の祭りの供え物の意味があった。
とう‐じき【当色】
1 位階に相当する服色。養老の衣服令では、一位は深紫、二・三位は浅紫、四位は深緋(ふかひ)、五位は浅緋、六位は深緑、七位は浅緑、八位は深縹(ふかはなだ)、初位は浅縹。のち、多少の変化があった。位...
とう‐じき【陶磁器】
陶器と磁器。広義には、粘土に長石・石英などの粉末をまぜて成形・焼成した製品の総称。素地(きじ)の質や焼成温度などにより、土器・陶器・炻器(せっき)・磁器に大別される。
とう‐じく【等軸】
結晶系の中で、結晶軸が互いに直交し、長さが等しいもの。