とう‐し【藤氏】
《「とうじ」とも》藤原姓の氏族。
とう‐しみ【灯心】
《「とうじみ」とも》「とうしん(灯心)」に同じ。「髪は—を戴きたるやうにて」〈今昔・二九・二六〉
とう‐しゅう【答酬】
《古くは「とうじゅう」とも》相手の問いに対して答えること。返答。また、返事の手紙の表に書き添える語。
とう‐しん【等身】
《「とうじん」とも》高さが人の身長に等しいこと。また、その高さ。「—の像」
とう‐じ【冬至】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日をいい、太陽暦で12月22日ごろ。太陽の中心が冬至点を通過する。北半球では一年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日。この日にはゆ...
とう‐じ【当事】
その事柄に直接関係すること。
とう‐じ【当時】
1 過去のある時点、ある時期。その時。そのころ。「—を思い出す」「—はやった曲」「終戦—」 2 現在。いま。「—人心の未だ一致せざるを匡済するに」〈陸羯南・近時政論考〉
とう‐じ【悼辞】
人の死を悲しみいたむ言葉。弔辞(ちょうじ)。
とうじ【杜氏】
酒づくりの職人の長。また、その職人。さかとうじ。とじ。
とう‐じ【東寺】
教王護国寺の異称。→西寺