とう‐ぶん【当分】
1 あることが起こった、その当座。時分。ころ。「当時クリミヤ戦争の—ではあるし」〈福沢・福翁自伝〉 2 (副詞的にも用いる)現在のところ。ここしばらく。さしあたり。「—は間に合う」「—練習を休む...
とう‐ぶん【搨文】
石摺(ず)りの文字や文章。
とう‐ぶん【等分】
[名](スル)等しい分量に分けること。また、その分量や割合。「残りを三人で—する」「五十嵐と細君の顔を—に見る」〈虚子・俳諧師〉
とう‐ぶん【糖分】
あるものに含まれる、糖類の成分。また、甘み。「—を控える」
とうぶん‐じょ【等分除】
全体量をいくつかの部分に分ける場合の割り算。→包含除 [補説]6個のお菓子を3人で等分する場合に、1人当たりに分けられるお菓子の数(すなわち2個)を求める割り算に相当する。