の‐うるし【野漆】
トウダイグサ科の多年草。河原などの湿地に群生し、高さ約40センチ。葉は互生し、茎の頂には5枚が輪生。4月ごろ、淡黄色の苞(ほう)をもつ小花をつける。茎や葉を切ると白い乳液が出て、皮膚につくとかぶ...
ノートン‐アンチウイルス【Norton AntiVirus】
コンピューターウイルスを発見し除去するソフトウエア。ウイルス対策ソフトの一。米国シマンテック社が開発・販売。商標名。
のうみんぶんがく【農民文学】
日本の文芸雑誌。季刊。伊藤永之介、和田伝(つとう)らが結成した日本農民文学会の機関誌として、昭和30年(1955)に創刊。昭和31年(1956)には農民文学賞を創設、受賞者には宗谷真爾、草野比佐...
の‐げいとう【野鶏頭】
ヒユ科の一年草。暖地の畑や道端にみられ、高さ約80センチ。葉は細く、先がとがる。夏、多数の淡紅色の小花を密に穂状につけ、下のほうから咲く。熱帯に広く分布。ふでげいとう。
ノーリッジ‐だいせいどう【ノーリッジ大聖堂】
《Norwich Cathedral》英国イングランド東部、ノーフォーク州の都市ノーリッジにある大聖堂。11世紀末から12世紀半ばにかけて建造、15世紀には高さ96メートルの尖塔(せんとう)が造...
のっ‐と【祝詞】
《「のりと」の音変化》 1 能で、神仏に祝詞(のりと)として捧げる謡。また、その初めに奏する囃子(はやし)。 2 歌舞伎下座音楽の一。神仏に祈祷(きとう)するとき、大鼓・小鼓・能管で奏する。 3...
のう‐すいしゅ【脳水腫】
⇒水頭症(すいとうしょう)
のど‐ぼとけ【喉仏】
のどの中間の、甲状軟骨が突出して高くなっている部分。成年男子に顕著で、西洋では俗にアダムのりんごという。のどぼね。喉頭結節(こうとうけっせつ)。
ののし・る【罵る】
[動ラ五(四)] 1 ひどい言葉で悪口を言う。声高に非難する。罵倒(ばとう)する。「口汚く—・る」 2 わめき立てる。大声で言い騒ぐ。「長い廊下に人が押し合って、がやがやと—・る」〈鴎外・心中〉...
のど‐かぜ【喉風邪】
咽頭(いんとう)炎を起こす風邪。のどがはれたり痛んだりする。