あけ‐おめ【明けおめ】
俗に、「明けましておめでとう」の略。「—メール」
あけがらす【あけ烏】
江戸後期の俳諧集。高井几董(たかいきとう)編。1冊。安永2年(1773)刊。蕪村一派の撰集の中で新風宣言の意義をもつ書。
あけまして‐おめでとう【明けましておめでとう】
[連語]正月のあいさつ語。年明けを無事に迎えられたことを祝う言葉。丁寧に言う場合には「ございます」を付けて「明けましておめでとうございます」と言う。 [補説]「おめでとう」は「御目出度う」「御芽...
あこぎ‐やき【阿漕焼】
三重県津市から産する陶器。万古(ばんこ)焼の分派である安東(あんとう)焼を、嘉永6年(1853)再興したのが始まり。
あこだ‐うり【阿古陀瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。秋の初め、光沢があって赤色の平たくて丸い実がなり、飾りにする。金冬瓜(きんとうが)の一種。
あさひなしまめぐりのき【朝夷巡島記】
読本。6編29巻。曲亭馬琴著。歌川豊広画。文化12年〜文政10年(1815〜27)刊。中国の小説「快心編」に学び、安房(あわ)で育った木曽義仲の子朝夷三郎の一代記を描いたもの。あさいなじゅんとうき。
あしかが【足利】
姓氏の一。源義家の孫、義康が下野(しもつけ)足利荘(しょう)を本拠として称した氏。 [補説]「足利」姓の人物足利氏満(あしかがうじみつ)足利成氏(あしかがしげうじ)足利尊氏(あしかがたかうじ)足...
あし‐ゆ【足湯】
足の疲れや凝りをとるため、ひざから下を湯につけること。脚湯(きゃくとう)。足浴(そくよく)。
アジャイル‐かいはつ【アジャイル開発】
《agile development》ソフトウエアやコンピューターシステムの開発手法の一。顧客の要求案件や経営環境の変化に対し、俊敏かつ柔軟に対応することに主眼を置く。アジャイルソフトウエア開発。
アステリスク【asterisk】
1 記述符号の一つで、注・参照・疑義などを示すしるし。「*」の符号。コンピューターのプログラミング言語やアプリケーションソフトで乗算を意味する記号として用いられたり、CUIのオペレーティングシス...