かん‐かん【看貫】
1 品物の目方を量ること。明治の初め、生糸の取引の際に、生糸の重量を改めたことからいう。 2 「看貫秤(かんかんばかり)」の略。
寒(かん)に帷子(かたびら)土用(どよう)に布子(ぬのこ)
《寒の頃に帷子、夏の土用の頃に布子は無用であることから》季節外れで役に立たないこと。
カレメグダン‐こうえん【カレメグダン公園】
《Kalemegdan》セルビアの首都ベオグラードにある要塞を中心とする公園。サバ川とドナウ川の合流点を見下ろす丘の上という戦略上の要衝に位置する。古代ローマ人が砦を築き、東ローマ帝国、セルビア...
かわかみ‐てつはる【川上哲治】
[1920〜2013]プロ野球選手・監督。熊本の生まれ。昭和13年(1938)巨人入団、翌年には首位打者となる。昭和31年(1956)には2000本安打選手の第1号となった。赤いバットを使用した...
かわ‐ぞうり【皮草履/革草履】
1 牛・ワニ・トカゲなどのなめし革で作った婦人用の草履。 2 (皮草履)竹の皮を編んで作った草履。
かわ‐しも【皮霜】
タイ・スズキなどの魚を皮つきのまま刺身にする場合に、皮のほうだけに熱湯をさっとかけること。すぐ冷水につけてさます。
かわづ‐がけ【河津掛(け)】
相撲のきまり手の一。片手を相手の首に巻き、巻いた手と同じ側の片足を相手の片足の内側からからめ掛け、後ろへ反り返って倒す技。河津祐泰(かわづすけやす)がこの手で俣野景久(またのかげひさ)に勝ったこ...
かん【干】
[音]カン(呉)(漢) [訓]ほす ひる たて [学習漢字]6年 1 水がひく。水をひかす。ほす。「干魚・干拓・干潮・干満」 2 (「旱(かん)」の代用字)日照り。「干害・干天」 3 武器の一。...
かわり‐め【変(わ)り目】
1 物事の状態や季節が移り変わる時。また、その境目のところ。「季節の—」「潮流の—」 2 違っているところ。相違。→代わり目「両流、口伝、故実、その—多く侍りとかや」〈著聞集・三〉
かわ‐ひがし【川東】
京都の祇園・石垣町一帯の称。鴨川の東にあることからいう。→川西(かわにし)