きかく‐きょうそうにゅうさつ【企画競争入札】
官公庁が物品・役務の調達等を行う際、入札参加者を公募し、企画書の提出を求め、事前に定めた採点方式で点数が高い業者に発注する入札方式のこと。受注者に特殊な施設や技術、企画力などが求められ、価格のみ...
きしょう‐つぎ【起請継ぎ】
紙を貼り継ぐとき、第一紙の左端の表と第二紙の右端の裏が糊代(のりしろ)となる、普通とは逆の貼り継ぎ方。起請文で、前書きの白紙に牛王(ごおう)宝印を押した誓詞を貼り継ぐとき、牛王宝印を尊んで上にし...
ぎ‐さく【擬作】
1 似せて作ること。また、その作品。 2 詩会・歌会に備えて前もって詩歌を作っておくこと。また、その詩歌。「然るべき時名をあげたる歌は、多くは—にてありけるとかや」〈無名抄〉
き‐かつ【飢渇/饑渇】
飢えとかわき。特に、飲食物の欠乏すること。けかつ。「—に苦しむ」
キーボード‐ショートカット【keyboard shortcut】
⇒ショートカットキー
き‐じり【木尻】
1 木の下端。木材の根に近いほうの部分。 2 炉端の末席。横座(主人の座)の対面で、使用人などがすわる座。薪をここからくべるので、薪の尻(しり)が向くことから生じた名称。
かんむり‐やま【冠山】
岐阜・福井の県境にある山。両白山地の越美(えつみ)山地西部に位置する。標高1257メートル。山の北側を足羽(あすわ)川が北流、南側を揖斐(いび)川が南流し、太平洋側と日本海側の分水嶺となっている...
黄(き)なる物(もの)
《小判が黄金色をしていることから》小判。
き
1 五十音図カ行の第2音。軟口蓋の無声破裂子音[k]と母音[i]とから成る音節。[ki] 2 平仮名「き」は「幾」の草体、片仮名「キ」は「幾」の草体の楷書化から変化したもの。
驥(き)も櫪(れき)に伏(ふ)す
《「驥」は、一日に千里を走るという駿馬。「櫪」は、馬小屋》いかなる名馬も厩舎(きゅうしゃ)につながれていては何もできないことから、才能のある者が世に認められず、力を発揮できずにいること。