まとま・る【纏まる】
[動ラ五(四)] 1 ばらばらのものが統一のとれたひとかたまりになる。「引っ越し荷物が—・る」「—・った金額」 2 物事の筋道が立って整う。「計画が—・る」「考えが—・る」 3 決まりがつく。互...
まぬが・れる【免れる】
[動ラ下一][文]まぬが・る[ラ下二]《「まぬかれる」とも》身に受けては好ましくないことから逃れる。また、避けてそれにかかわらない。「戦火を—・れる」「責任を—・れる」
マドロス‐パイプ
《(和)matroos(オランダ)+pipe》火皿の大きいパイプ。船員が用いたことからいう。
まと・める【纏める】
[動マ下一][文]まと・む[マ下二] 1 ばらばらのものを集めてひとかたまりのものにする。「作文を—・めて本にする」「一年分—・めて払い込む」 2 物事の筋道を立てて整える。「アイデアを—・める...
まがわ・す【紛はす】
[動サ四]まがうようにする。まぎらわしくする。「おく霜の染め—・せる菊の花いづれをもとの色とかは見む」〈貫之集〉
まかしょ
江戸時代、白頭巾(ずきん)に白衣を着け、寒参りの代行をするといって江戸市中を巡り歩いた願人(がんにん)坊主。子供に天神像を刷った紙を撒(ま)いたので、子供らが「まかしょ、まかしょ」とはやしたこ...
ボタンを掛(か)け違(ちが)・える
対処の方法を誤り、そのことが原因であとから不都合や食い違いが生じる。
ほね‐しょうがつ【骨正月】
西日本で、二十日正月(はつかしょうがつ)のこと。魚の骨まで食べ尽くすことからの称。《季 新年》「ものがたき—の老母かな/虚子」
ボトムアップ‐テスト【bottom up test】
ソフトウエアテストの一。動作対象を、階層構造をもつ小さな単位に分割し、下位の構成要素と一段階上位の構成要素との結合テストから実行して、順に最上位の構成要素までテストを進める。→トップダウンテスト...
ポポロ‐ひろば【ポポロ広場】
《Piazza del Popolo》イタリアの首都ローマにある広場。1820年、ジュゼッペ=バラディエールの設計により造られた。中央にローマ皇帝オクタビアヌスがエジプトから持ち帰ったという紀元...