こん‐せき【痕跡】
過去にある事物があったことを示す、あとかた。形跡。「—をとどめない」
コンセプト‐バー
《(和)concept+bar》⇒コンセプトカフェ
コントラスト‐エーエフ【コントラストAF】
《contrast autofocus》AFカメラの測距方式の一。イメージセンサー上での被写体の画像のコントラストが最も高くなるレンズ位置を合焦状態とする。イメージセンサーが測距用のセンサーを兼...
こんにち‐しゅぎ【今日主義】
1 現在は過去の集積であって、また未来の出発点でもあるから、今日を完全に過ごすことは結局一生を通じて完全に過ごすことになるという主義。 2 その日その日がなんとかなればよいという退廃した主義。
コンパクト‐デジタルカメラ【compact digital camera】
デジタルカメラの一。小型で、レンズは本体に組み込まれており交換できない。コンデジ。→コンパクトカメラ →デジタル一眼レフカメラ
コンパス‐さん【コンパス山】
《Compassberg》南アフリカ共和国中南部、東ケープ州にある山。グラーフライネの北約60キロメートル、グレートカルー高原の東端に位置する。標高2504メートル。同州最高峰。鋭く尖った山容で...
こんぶ【昆布】
《アイヌ語から》コンブ科コンブ属の褐藻の総称。主に東北・北海道の沿岸に分布。外見は根・茎・葉に区別され、長さ数十メートルにも達する。マコンブ・リシリコンブなど。こぶ。えびすめ。ひろめ。《季 夏》...
コンプトン‐ガンマせんかんそくえいせい【コンプトンγ線観測衛星/コンプトンガンマ線観測衛星】
1991年4月、NASA(米航空宇宙局)がスペースシャトルを使って打ち上げたガンマ線観測衛星。名称は宇宙線の研究で知られる米国の物理学者アーサー=コンプトンに由来する。四つのガンマ線検出器を搭載...
こん‐べん【袞冕】
袞衣(こんえ)と冕冠(べんかん)とからなる天子の礼服。天子の衣冠。
こんりょう‐の‐ぎょい【袞竜の御衣】
昔、天皇が着用した中国風の礼服。上衣と裳(も)とからなり、上衣は赤地に、日・月・星・竜・山・火・雉子(きじ)などの縫い取りをした綾織物。即位式や大嘗会(だいじょうえ)・朝賀などの儀式に用いた。