とき‐め・く
[動カ五(四)]喜びや期待などで胸がどきどきする。心が躍る。「—・く胸をおさえる」
とき‐め・く【時めく】
[動カ五(四)] 1 よい時勢にめぐりあって栄える。時を得てもてはやされる。「今を—・く小説家」 2 特に目をかけられてはぶりがよくなる。寵愛(ちょうあい)される。「すぐれて—・き給ふありけり」...
とき‐もの【解(き)物】
着物の縫い糸をほどくこと。また、その着物。ほどきもの。
とき‐もり【時守】
⇒守辰丁(しゅしんちょう)
ときもり‐の‐はかせ【時守博士】
⇒漏刻博士(ろうこくはかせ)
と‐きゃく【吐却】
はき出すこと。もどすこと。
ときゅう【菟裘】
《魯の隠公がこの地を隠居の地と定めたとする「春秋左伝」隠公一一年の記事から》官を辞して隠居する地。
と‐きょう【斗栱/枓栱】
木造の寺院建築などで、主に柱上にあって、深い軒を支えるしくみ。斗(ます)と肘木(ひじき)とを組み合わせたもので、様式・年代によって特徴がある。升組(ますぐ)み。斗組(とぐ)み。組み物。
と‐きょうそう【徒競走】
一定の距離を走ってその速さをきそう競技。かけくらべ。かけっこ。
とき‐よ【時世】
1 時代。時節。「—を経る」 2 その時の世の中。その時代の風潮。「—に従う」