とき
上越新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成14年(2002)運行開始。高崎・越後湯沢・長岡などを経由して東京・新潟駅間を結ぶ。2階建て車両E4系が使用される際の名称は「Max(マックス)...
とき【時】
1 過去から現在、現在から未来へと、一方的また連続的に流れていくと考えられているもの。物事の変化・運動によって認識される。時間。「—が流れる」「—がたつ」「—を刻む」 2 時法によって示される、...
とき【斎】
1 《食すべき時の食事の意》寺などで、食事のこと。インド以来の戒律により午前中に食べるのを正時とし、午後は食すべき時ではない時刻の食の意で非時(ひじ)という。斎食(さいじき)。 2 寺で出す食事...
とき【鴇/朱鷺/鵇/桃花鳥】
ペリカン目トキ科の鳥。全長77センチくらいで、淡紅色を帯びた白色。顔と脚が赤く、頭に冠羽があり、くちばしは黒く、下方に曲がる。水田や湿地でタニシ・ドジョウ・サワガニなどを捕食。巣は高い木の上に作...
とき【鬨/時/鯨波】
1 合戦で、士気を鼓舞し、敵に対して戦闘の開始を告げるために発する叫び声。大将が「えいえい」と発声して全軍が「おう」と声を上げて和し、これを三度繰り返すのを通例とする。また、戦勝の喜びの表現とし...
とき【時】
1〔時間〕time時の鐘an hour bell時の記念日Time Day朝は勉強に一番よい時だMorning is the best time for study.時がたてば分かるTime w...
とき【×鴇】
〔トキ科の鳥〕a Japanese crested ibis [áibis]鴇色pale pink; pale rose
ときあかす【解き明かす】
なぞを解き明かすclear up a mystery彼は彼らの疑念を解き明かしたHe dispelled their doubts.
ときあかす【説き明かす】
explain clearly; give a clear [lucid] explanation ((of))
ときおこす【説き起こす】
彼は講義でフランス革命から説き起こしたHe began his lecture with a discussion of the French Revolution.
とき【時】
[共通する意味] ★ある時刻と時刻との間。[英] time[使い方]〔時間〕▽昼休みの時間は一時間しかない▽無駄話をしている時間はない▽睡眠時間▽就業時間〔時〕▽時は金なり▽時を稼ぐ〔アワー〕▽...
とき【時】
[共通する意味] ★ある具体的な動作や状態の変化が、臨時的にまたは一般的に行われる時間、時点。[使い方]〔時〕▽家を出た時は晴れていた▽パーティーの時に着ていく服〔場合〕▽人数が集まらなかった場...
とき【時】
[共通する意味] ★流れ行く時間の中で、ある長さをもった年月。[英] an epoch; an era[使い方]〔時代〕▽古きよき時代▽時代に逆行する考え方▽青春時代▽江戸時代〔時世〕(じせい)...
ときおり【時折】
[共通する意味] ★いつもというほど頻繁ではなく、ある間隔をおいて繰り返し起こるさま。[英] occasionally[使い方]〔時時〕(名・副)〔時折〕(名・副)〔折折〕(副)[使い分け]【1...
ときつける【説きつける】
[共通する意味] ★よく話をして相手を自分の考えに従わせる。[英] to persuade[使い方]〔説き伏せる〕(サ下一)▽親を説き伏せて独立する▽彼女を説き伏せて両親と同居させる▽群衆を説き...
とき‐ぜんまろ【土岐善麿】
[1885〜1980]歌人・国文学者。東京の生まれ。別号、哀果。3行書きのローマ字歌集「NAKIWARAI」で注目された。また、ローマ字運動家としても知られる。著「田安宗武」など。
ときわ【常盤】
「常盤御前」の略称。
ときわ‐ごぜん【常盤御前】
源義経の母。近衛天皇の中宮九条院の雑仕(ぞうし)であったが、源義朝の妾となり、今若・乙若・牛若(義経)を生んだ。義朝の死後、母と子の赦免を条件に平清盛の妾となり、のち、藤原長成に嫁したと伝えられ...
ときわ‐しんぺい【常盤新平】
[1931〜2013]小説家・翻訳家。岩手の生まれ。ミステリー雑誌の編集長を経て執筆活動に入る。米国現代文学の翻訳者として活躍、また米国の現実を日本に紹介した。マフィアの研究家としても知られる。...
ときわず‐もじたゆう【常磐津文字太夫】
[1709〜1781]初世。常磐津節の創始者。京都の人。俗称、駿河屋文右衛門。初世宮古路豊後掾(みやこじぶんごのじょう)に師事、宮古路文字太夫と名のって江戸で豊後節の再興に努めたが、延享4年(1...