とく‐しん【特進】
[名](スル) 1 特別のはからいで昇進すること。「二階級—する」 2 正二位の唐名。
とく‐しん【篤信】
信仰のあついこと。「—家」
とく‐しん【篤心】
親切で誠実な心。篤実な心。
得心(とくしん)が行(い)・く
十分に承知する。よくわかって気持ちがおさまる。「話を聞いて—・く」
とくしん‐ずく【得心尽く】
双方とも承知の上ですること。納得ずく。「—で離縁する」
とくしん‐せい【特信性】
検察官面前調書(検面調書)の内容が法廷での供述と異なる場合、検面調書が法廷での供述よりも信用できると判断される特別な事情。日本では特信性が認められることが多く、調書裁判との批判もある。
どく‐し【読史】
《「とくし」とも》史書を読むこと。
どく‐し【読師】
《「とくし」「とくじ」「どくじ」とも》 1 古代、諸国の国分寺に講師とともに一人置かれた僧官。講師より1階級低い。 2 維摩会(ゆいまえ)・最勝会などのとき、講師と相対して仏前の高座に上り、経題...
どく‐しょ【読書】
[名](スル)《古くは「とくしょ」》本を読むこと。「日がな一日—する」「—家」 [補説]作品名別項。→読書