とく‐せい【徳性】
道徳をわきまえた正しい品性。道徳心。道義心。「—を養う」
とく‐せい【徳政】
1 徳のある政治。免税・大赦などの目立った恩恵を施す政治。仁政。 2 鎌倉・室町時代、貸借・売買契約の破棄のこと。幕府は御家人が質入れ・売却などで失った所領を回復させるため、しばしば徳政令を発布した。
とく‐せい【徳星】
1 吉兆のしるしとしてあらわれる星。 2 徳のある人。賢人。 3 木星の異称。
とく‐せい【涜聖】
神聖をけがすこと。
とく‐せい【特性】
そのものだけが持つ性質。特有のすぐれた性質。特質。「素材の—を活かす」
とく‐せい【特製】
特別に念を入れて作ること。また、その品物。特別製。「—のステーキ」