とけい‐そう【時計草】
トケイソウ科の蔓性(つるせい)の多年草。高さ約4メートル。巻きひげで他に絡みつき、葉は手のひら状に深く裂けている。夏、直径8センチくらいの時計の文字盤に似た花を開く。花びらと萼(がく)は淡紅色か...
とけい‐だい【時計台】
上部に大きな時計を取り付けた高い建物や塔。
とけい‐の‐ま【土圭の間】
1 江戸時代、大名・旗本などの屋敷で、時計の置いてあった部屋。 2 江戸城で、時計を置き、坊主が勤務して時報の任に当たった部屋。
とけい‐はんのう【時計反応】
時間的に規則的な周期性をもって変化したり、一定の時間が経過したのちに突然性質が変化したりする化学反応。前者は振動反応に分類される。ベロウソフ・ジャボチンスキー反応やヨウ素時計反応などが知られる。
とけい‐ほど【時計歩度】
時計の進みまたは遅れの度合い。1日当たりの進み遅れを日差、1か月当たりの進み遅れを月差といい、いずれも誤差を積算した値で表される。
とけい‐まわり【時計回り】
時計の針と同じ方向に回ること。右回り。「—の順番」