虚仮(こけ)の一心(いっしん)
愚かな者がただその事だけに心を傾けてやりとげようとすること。
こうがん‐じ【高岩寺】
東京都豊島区巣鴨にある曹洞宗の寺。山号は万頂山。慶長元年（1596）扶嶽太助が江戸湯島に開創。明治24年（1891）現在地に移転。とげぬき地蔵の通称で知られる。
こしだか‐さざえ【腰高栄螺】
リュウテンサザエ科の巻き貝。殻高約3.5センチ。貝殻はサザエに似るが、小形でとげ状の突起がなく、色は緑褐色・赤褐色など変化に富む。房総以南の暖海沿岸に分布。食用。ごしきさざえ。いろさざえ。
ごしき‐えび【五色海老】
イセエビ科の甲殻類。房総以南の岩礁の多い海にすむ。体長約30センチになり、頭胸甲のとげはイセエビより数が多くて長い。体色は暗紫褐色で、白や緑色の縞模様がある。食用。
けん‐ぜん【健全】
［名・形動］ １ 身心が正常に働き、健康であること。また、そのさま。「—な発達をとげる」 ２ 考え方や行動が偏らず調和がとれていること。また、そのさま。「—な社会教育」 ３ 物事が正常に機能して...
け‐ぬき【毛抜き／鑷】
毛・とげなどをはさんで抜き取る金属製の道具。U字形で、先端がぴったり合わさるように内側に曲げてある。 [補説]作品名別項。→毛抜
けん‐りゅう【剣竜】
鳥盤目に属する恐竜の一群。背中に直立した三角形の2列の骨の板（剣盤）をもち、尾にはとげをもつ。独特の四足歩行を行う。草食性。ステゴサウルス。
孤掌(こしょう)鳴(な)らし難(がた)し
《片方の手のひらだけでは、手を打ち鳴らせないところから》人間は一人だけでは生きられないこと、事をなしとげられないことのたとえ。孤掌鳴らず。
さ‐きょく【叉棘】
ウニ・ヒトデ類の体表にある特殊な小さなとげ。物を挟むことができ、付着物を取り除いたり小動物を捕らえたりする。
ゲラティ‐しゅうどういん【ゲラティ修道院】
《Gelati monasteri》ジョージア
西部の古都クタイシ郊外にある修道院。12世紀初頭にダビド4世が創建。内部には多数のイコン（聖画像）やモザイク、中世の写本が残る。1994年、バグラ...
