ところ‐がき【所書(き)】
紙などに住所を書きつけること。また、その書いた住所。「—を頼りに居所をさがす」
ところ‐がまえ【所構え】
⇒所払い
ところ‐がら【所柄】
その場所の性質。場所柄。「—をわきまえた服装」「—魚がうまい」
ところ‐がわ【常呂川】
北海道北東部を流れる川。石狩山地の三国山(標高1541メートル)に源を発し、北見市でオホーツク海に注ぐ。長さ120キロ。上流は森林が豊富、中流域は北見盆地で農業地帯。河口からサロマ湖にのびる砂丘...
ところ‐ことば【所言葉】
その土地の言葉。方言。「異名を—にて杓(しゃく)と言へり」〈浮・一代男・三〉
ところ‐ざけ【所酒】
その土地でつくられる酒。地酒(じざけ)。「—の辛口」〈浮・永代蔵・一〉
ところざわ【所沢】
埼玉県南部の市。南西に狭山丘陵が広がり、狭山湖(山口貯水池)や西武園遊園地・球場・競輪場などがある。人口34.2万(2010)。
ところざわ‐し【所沢市】
⇒所沢
ところ‐じち【所質】
中世の質取り行為の一。債権者が債務の支払いを求めて、債務者の属する組織体の成員やその動産を私的に差し押さえること。
ところ‐じまん【所自慢】
自分の故郷や、現在住んでいる所を自慢すること。