ほん‐ぜん【翻然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひるがえるさま。また、ひるがえすさま。「—として話を転じる」 2 急に心を改めるさま。「—として悟る」
ミスラータ【Misratah】
リビア北西部の港湾都市。地中海のシルト湾西岸に臨む。中世より内陸部のトンブクツなどへの隊商路の起点として栄えた。絨毯(じゅうたん)の産地としても知られる。リビア革命以降、製鉄業が盛んで同国有数の...
ほうへい‐かん【豊平館】
北海道札幌市の中島公園内にある、木造洋風建築物。明治13年(1880)に貴賓用ホテルとして建築。現在は結婚式場などとして利用されている。重要文化財。
ポート‐ルイス【Port Louis】
インド洋南西部の島国モーリシャス共和国の首都。モーリシャス島北西端に位置する。古くから天然の良港として知られ、オランダ、フランス、英国の統治下において重要な港となった。現在もサトウキビの積出港、...
ほう‐ふつ【髣髴/彷彿】
[名](スル) 1 ありありと想像すること。よく似ているものを見て、そのものを思い浮かべること。「往時を—させる」「ミイラに因って埃及(エジプト)人を—する」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 ぼん...
ラスウエルガス‐しゅうどういん【ラスウエルガス修道院】
《Monasterio de Santa María la Real de Las Huelgas》スペイン中北部、カスティーリャ‐レオン州の都市ブルゴスにある王立修道院。市街西部に位置する。1...
ホーフ‐きょうかい【ホーフ教会】
《Hofkirche》スイス中部、ルツェルン州の州都、ルツェルンの旧市街にある教会。8世紀にベネディクト修道会修道院として建立。火災で焼失した後、1645年に再建された。同国屈指のルネサンス様式...
ラジョーネ‐きゅうでん【ラジョーネ宮殿】
《Palazzo della Ragione》 イタリア北東部、ベネト州の都市パドバにある建物。13世紀初期に建造され、裁判所として使われていた。14世紀初期に大幅に改築され、現在見られる傾斜...
ぼう‐だい【傍題】
《古くは「ほうだい」か》 1 主な標題に添えて補足的につけられた題。副題。サブタイトル。 2 和歌・連歌・俳諧で、題として主に詠むべきものからはずれて、他のものを詠むこと。病(やまい)として嫌う...
ホーム‐グラウンド【home ground】
1 野球で、そのチームが本拠地としている球場。 2 慣れ親しんでいて十分に活躍できる場所や分野。「ドイツを—に声楽家として活躍している」