ひょうじゅんしき‐ローマじつづりかた【標準式ローマ字綴り方】
日本語を書き表すためのローマ字つづり方の一。明治18年(1885)にローマ字会が定め、アメリカ人宣教師ヘボンが「和英語林集成」3版に採用したヘボン式を、明治41年(1908)に改正したもの。シ・...
せっ‐ぷく【切腹】
[名](スル) 1 自分で腹を切って死ぬこと。平安時代以降、中世・近世を通じて武士の自決法として行われた。はらきり。割腹。 2 江戸時代、武士に科した死罪の一。検死役の前で、自ら腹を切ろうとする...
つき【月】
1 地球の衛星。赤道半径は1738キロ、質量は地球の約81分の1。恒星を基準とすると地球の周りを周期約27.3日(恒星月)で公転する。自転と公転の周期が等しいので、常に一定の半面だけを地球に向け...
つき‐しろ【月白/月代】
月の出ようとするとき、東の空が白んで明るく見えること。《季 秋》「いつか—のした、うす明るい空にそむいて」〈芥川・偸盗〉
ちん‐よう【椿葉】
《「荘子」逍遥遊に見える大木の椿は、八千年を一つの春または秋とするとあるところから》大椿(だいちん)の葉。長寿・永年のたとえ。
つなぎ‐ゆうし【繋ぎ融資】
資金調達は確定しているが、その資金がなんらかの事情によって必要とするときに間に合わない場合、入金時までのつなぎとして行われる融資。ブリッジローン。
つぎ‐ほ【接(ぎ)穂/継(ぎ)穂】
1 接ぎ木のとき、台木に接ぐ枝など。義枝。《季 春》 2 いったんとぎれた話を続けようとするときのきっかけ。つぎは。「話の—を失う」
ティック【Tick】
中国を拠点とするとされるサイバー攻撃集団の一。不正アクセスの発覚を遅らせ、長期間にわたって機密情報を盗み出すという特徴がある。日本の防衛・インフラに関わる企業や官公庁を標的とするAPT攻撃への関...
ちゅうい‐しょうがい【注意障害】
高次脳機能障害の一つ。事故や疾病で脳に損傷を受けた場合などに起こる。注意力が低下し、ぼうっとしている、あくびが多い、呼びかけにすぐに応答できない、物事に集中できずすぐに飽きてしまう、二つのことを...
と‐いうと【と言うと】
[連語] 1 ある事柄を受けて、そこから予想される内容や導かれる結論を示す。…とすると。…となると。「今週もだめ、来週もだめ—、今月は会えないね」 2 ある事柄を提示し、それに関連したことについ...