とっけい‐かんぜい【特恵関税】
特定の国からの輸入品に対して、一般の税率よりも低い税率で課す関税。→特恵税率 [補説]1930年代にはブロック経済圏内で設定された。現在では、開発途上国の発展を支援する目的で設定される一般特恵関...
とっけいかんぜい‐りつ【特恵関税率】
⇒特恵税率
とっけい‐げんさんちしょうめいしょ【特恵原産地証明書】
開発途上国の産品に一般の関税率よりも低い税率を適用する一般特恵関税制度の適用を受ける際に用いられる原産地証明書。
とっけい‐ぜいりつ【特恵税率】
特定の国からの輸入品に対して一般の関税率よりも低く設定された税率。特恵関税率。→特恵関税
とっけつ【突厥】
《Türkの音写》6〜8世紀にかけて、モンゴルから中央アジアを支配したトルコ系遊牧民族。また、その国。ササン朝ペルシアと協力してエフタルを滅ぼし大帝国となったが、583年には東西に分裂。モンゴル...
とっけつ‐もじ【突厥文字】
突厥語の文字。39字よりなる。19世紀末デンマークの言語学者トムセンによって解読された。
トッケビ
《(朝鮮語)》朝鮮半島の説話にみられる妖怪の類。正体のわからないお化け。
とっけ‐も‐な・い
[形]思いもよらない。途方もない。とんでもない。「野ごし山ごし、—・い所へうろたへまする」〈鳩翁道話・一〉
とっけり
[副]熟睡するさま。ぐっすり。「逃げつ隠れつ、—夜の目も寝ねえせえだ」〈伎・小袖曽我〉
とっ‐けん【特権】
特定の身分や地位の人がもつ、他に優越した権利。「外交官—」