きょういく‐けん【教育権】
教育に関して公に認められた権利。国民、とりわけ子供の教育を受ける権利と、教育を実施する者が教育の内容・方法を決定する権利に分けられるが、後者については、その担い手が親・教師・国のいずれであるか、...
ちょう‐とっきゅう【超特急】
1 特別急行列車の中でも特に速い列車。 2 物事をとりわけ早く処理すること。「—で仕上げる」
とく‐に【特に】
[副]普通と違って際立っているさま。他からはっきりと区別されるさま。特別。とりわけ。格別。「この夏は—暑かった」「大ぜいの中から—彼を選んだ」「—用事はない」 [用法]特に・殊(こと)に——「今...
わけ‐て【分けて/別けて】
[副]とりわけ。特に。格別。わきて。「どの季節も好きだが、中でも—秋がいい」
べつ【別】
[音]ベツ(慣) ベチ(呉) [訓]わかれる わける わかつ [学習漢字]4年 1 いっしょにいたものが離れ離れになる。「別居・別離/哀別・一別・永別・訣別(けつべつ)・告別・死別・生別・惜別・...
べ‐して【別して】
[副]《「べっして」の音変化》とりわけて。特別に。「—奇特なとも、思はれなんだぞ」〈蒙求抄・七〉
べつ‐だん【別段】
[名]特に異なること。特別・格別なこと。「—の配慮をする」 [副](あとに打消しの語を伴って用いる)特にとりたてて言うほどではないさま。とりわけ。「—変わった事はありません」「—欲しいものはない」
べっ‐して【別して】
[副]格別であるさま。特に。とりわけ。「扱いは—慎重さを必要とする」
み‐しょうがつ【巳正月】
その年に亡くなった仏のための正月。12月の辰の日の深夜から巳の日、または巳の日から午の日にかけて行う。四国地方・瀬戸内海の島々、とりわけ愛媛県の東予・中予地方に色濃く残る。辰巳正月。巳午正月。→...
ねっ‐こく【熱国】
気温の高い国。熱帯地方の国。「此地とりわけ—なれば」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉