トリグラフ‐さん【トリグラフ山】
《Triglav》スロベニア北西部、ユリスケアルプスにある同国最高峰の山。標高2864メートル。1924年に一帯がトリグラフ国立公園に指定された。トリグラウ山。
とり‐けし【取(り)消し】
1 取り消すこと。撤回・解消すること。「予約の—をする」「免許—」 2 公法上・私法上の意思表示または法律行為に瑕疵(かし)のある場合に、当事者の一方的な意思表示でその効力を無効にすること。
とりけし‐けん【取消権】
形成権の一種。法律行為の取り消しの意思表示をなしうる権利。制限行為能力者、詐欺・強迫などを受けて意思表示をした者など、一定の者に認められる。
とりけし‐せん【取(り)消し線】
文字などを取り消すために引く線。日本語の場合、ふつう文字に重ねて1〜3本の線を引く。打ち消し線。
とり‐け・す【取(り)消す】
[動サ五(四)]決定したことや発表したことなどをあとで打ち消す。撤回する。「発言を—・す」「注文を—・す」 [可能]とりけせる
トリケラトプス【(ラテン)Triceratops】
恐竜の一。中生代白亜紀後期に北米に生息。全長6〜9メートル。四足歩行をし、草食性。頭骨後部は襟形に広がり、目の上に1本ずつと鼻の上に1本の角をもつ。
とり‐げ【鳥毛】
1 鳥の羽毛。 2 指物(さしもの)の竿(さお)の先や槍の鞘(さや)などを羽毛で飾ったもの。大名行列などで、先頭の者がこれを振って威勢を示した。
とりげ‐うち【鳥毛打ち】
岐阜県飛騨地方に伝わる民俗芸能。一文字笠や鶏の毛笠をかぶり、締め太鼓や鉦(かね)を打ちながら、笛などに合わせて大勢で踊る。
とりげ‐ざや【鳥毛鞘】
鳥毛を装飾としてつけた槍の鞘(さや)。
とりげ‐の‐やり【鳥毛の槍】
鳥毛鞘(ざや)の槍。とりげやり。