りゅうおう‐せん【竜王戦】
将棋の八大タイトル戦の一。昭和63年(1988)創設。予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者が七番勝負で対戦し、その勝者が竜王のタイトルを獲得する。通算で7期または連続で5期以上にわたりタイトルを...
タルキニア【Tarquinia】
ローマの北西約50キロメートルにある都市。エトルリア人の遺跡があり、郊外のモンテロッツィで6000を超える墳墓群が発掘された。墓にはフレスコ画が残されており、エトルリア人の生活を知ることができる...
ウェリチカ‐がんえんこう【ウェリチカ岩塩坑】
《Kopalnia soli Wieliczka》ポーランド南部、クラクフ近郊の町ウェリチカにある岩塩坑。10世紀に採掘が始まり、13世紀に王室所有となった。地下約60メートルから330メートル...
スレイマニエ‐モスク【Süleymaniye Mosque】
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街にあるイスラム寺院。16世紀半ば、オスマン帝国のスルターン、スレイマン1世の命で、宮廷建築家ミマール=スィナンの設計により建造。直径26.5メートル、高さ...
アッベ‐すう【アッベ数】
光学ガラスなどの透明な物質がもつ、光の分散に関する量。分散能の逆数。この量が大きいほど、波長による屈折率の変化が小さい。逆分散能。逆分散率。 [補説]可視光線のフラウンホーファー線のうち、C線(...
てんげん‐せん【天元戦】
囲碁の七大タイトル戦の一。昭和50年(1975)創設。トーナメント戦の勝者がタイトル保持者と五番勝負で決定戦を行い、勝者がタイトルを手にする。連続10期以上タイトルを獲得した棋士は現役で、連続5...
たねやま‐が‐はら【種山ヶ原】
岩手県の奥州市・気仙郡住田町・遠野市にまたがる高原。南北20キロメートル、東西11キロメートルに広がる。物見山(標高871メートル)が最も高く、標高600〜870メートルの起伏がゆるやかな草原が...
たてしな‐こ【蓼科湖】
長野県中東部、蓼科高原にある灌漑(かんがい)用の人造湖。昭和26年(1951)、蓼科山南麓につくられた。湖面標高1250メートル、水深5メートル、面積0.08平方キロメートル、周囲0.95キロメ...
ゆ‐の‐こ【湯ノ湖】
栃木県日光市の西部にある湖。湯川が三岳(みつたけ)(標高1945メートル)の溶岩流によりせき止められてできた。面積0.32平方キロメートル、最大深度12メートル、湖面標高1475メートル。マス釣...
ヨリュク‐キョユ【Yörük Köyü】
トルコ北部の小都市サフランボルの東約10キロメートルに位置する村。トルコ語で「遊牧民の村」を意味し、トルクメン人のカラケチリ族の定住地となったことに由来する。伝統的な家屋が多く現存し、その一部が...