おとし‐あな【落(と)し穴】
1 歩いている人や獣が気がつかずに、そのまま落ち込むように仕掛けた穴。 2 (比喩的に)人を陥れるための策略。「うまい話には—がある」 3 (比喩的に)それと気づかずにおちいりがちな、好ましくな...
かが・む【屈む】
[動マ五(四)] 1 腰などが前に曲がる。「腰が—・む」 2 腰やひざを折り曲げて姿勢を低くする。しゃがむ。「—・んでのぞきこむ」 [可能]かがめる [動マ下二]「かがめる」の文語形。 [用...
おたうえ‐まつり【御田植(え)祭(り)】
年頭または田植えの前に、豊作を祈って行われる田植えの神事。伊勢神宮や住吉神社などのように、神田(しんでん)に実際に田植えを行うものと、予祝行事として農作の演技を行うもの(田遊び)とがある。御田植...
がい‐きん【外勤】
会社などで、受注・販売・集金などのような、外回りの仕事を担当すること。また、その人。外務。「—の社員」⇔内勤。
かくしん‐はん【確信犯】
1 道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯など。 2 《1から転じて》悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為。また、そ...
がた‐スキー【潟スキー】
九州の有明海などで、ムツゴロウやワラスボなどの漁に使う道具。長さ2メートル前後、幅30センチ前後のスノーボードのような板。上に乗って足で蹴り干潟を移動する。押し板。はね板。
かぞく‐こうせい【家族構成】
家族の成り立ちや内容。どのような近親者が、何人集まってできているか、ということ。
肩(かた)を竦(すく)・める
1 両肩を上げて身を縮こまらせる。恥ずかしい思いをしたときなどのようす。「いたずらを注意されて—・める」 2 どうしようもないという気持ちを表すために、両方の手のひらを上に向け、両肩をあげる。主...
カスタマー‐ジャーニー【customer journey】
顧客がある製品やサービスを知り、実際に購入するまでの過程。どのように製品やサービスを認知し、競合製品との比較などを経て、購入に至ったのかを旅にたとえたもの。→カスタマージャーニーマップ
かくてい‐しんこく【確定申告】
所得税・法人税などのように、一定期間内に累積した所得に対して課される租税について、納税義務者が課税期間の終了後、その期間中の課税標準および税額を税務署長に申告すること。