どん‐つう【鈍痛】
にぶく重苦しい痛み。
どん‐つき【どん突き】
道などの行きづまった所。突き当たり。
どん‐つく
[名]《のうちわ太鼓の音から》日蓮宗。また、その信徒。 [副]太鼓の音、特に、日蓮宗で使ううちわ太鼓の音を表す語。
どんつく
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。本名題「神楽諷雲井曲毬(かぐらうたくもいのきょくまり)」。3世桜田治助作詞、5世岸沢式佐作曲。弘化3年(1846)江戸市村座初演。太神楽の風俗を舞踊化したもの。「...
どん‐つく【鈍付く】
1 にぶいこと。愚鈍なこと。また、その人。のろま。「この—め」 2 太神楽(だいかぐら)で、太夫(たゆう)の相手をして、こっけいな役をつとめる人。 3 「鈍付く布子(ぬのこ)」の略。
どんつく‐ぬのこ【鈍付く布子】
糸が太く節の多い木綿地で作った綿入れ。