どうして‐も
[副] 1 どう努力してみても。どんな径路をたどっても。「—納得できない」「駅までは—一時間はかかる」「—話題がそこにいく」 2 強い決意・願望を表す。どのようにしてでも。ぜひとも。絶対に。「—...
とう‐じん【唐人】
1 唐土の人。中国人。からびと。 2 外国人。異国人。異人。「マドンナと云うと—の言葉で、別嬪さんの事じゃろうがなもし」〈漱石・坊っちゃん〉 3 ものの道理のわからない人をののしっていう語。「え...
どう‐いう
[連体]どのような。どんな。「—つもりで言っているのだ」「あの人は—人ですか」
如何(どう)あっても
どんなであっても。どのようなことがあっても。「—連れて帰る」
つこうど
[形動ナリ]無愛想でつっけんどんなさま。「きりきり乗らっしゃれ、馬遣(や)ろいとぞ—なる」〈浄・丹波与作〉
ちそく‐あんぶん【知足安分】
《足りることを知り、分に安んずること》満足することを知らないと、どんなに豊かであっても安らぐことがないということ。置かれている状況を自分に見合ったものとして不平不満を抱かないこと。安分知足。→知足
叩(たた)けば埃(ほこり)が出(で)る
どんなものでも細かく調べれば、欠点や弱点が見つかるものである。
たちどころ‐に【立(ち)所に】
[副]時を移さず、その場ですぐに実現するさま。たちまち。すぐさま。「どんな難題でも—解決してみせる」
たがる
[助動][たがら・たがろ|たがり・たがっ|たがる|たがる|たがれ|○]《希望の助動詞「たし」の語幹「た」+接尾語「がる」から》動詞、および助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く...
たれ‐びと【誰人】
[代]不定称の人代名詞。なんという人。どんな人。だれ。「—にも見出し得ぬ訳だ」〈漱石・吾輩は猫である〉