サンタマリア‐ディ‐イドリス‐きょうかい【サンタマリアディイドリス教会】
《Chiesa di Santa Maria di Idris》イタリア南部、バジリカータ州の都市マテーラにある教会。サッシと呼ばれる洞窟住居があるサッソカベオーゾ地区に位置する。岩盤を掘り抜い...
し‐ち【四知】
《「後漢書」楊震伝から》二人だけの秘密といっても、すでに天が知り、地が知り、自分が知り、相手が知っているの意。どんなに秘密にしていてもいつかは他に漏れるということ。
き‐こつ【気骨】
自分の信念を守って、どんな障害にも屈服しない強い意気。「—のある若者」
せき‐じょう【赤縄】
《昔、韋固(いこ)という青年が異人に会い、袋の中に入っている赤縄で男女の足をつなぐと、どんな間柄でも離れられない仲になるといわれたという唐の「続玄怪録」にみえる故事から》夫婦の縁を結ぶという赤い...
ぜ‐ひ【是非】
[名](スル) 1 是と非。正しいことと正しくないこと。また、正しいかどうかということ。「—を論じる」「—を問う」 2 物事のよしあしを議論し判断すること。批評すること。「新聞が全紙面を埋めて...
隻手(せきしゅ)の音声(おんじょう)
禅宗の公案の一。両手を打つと音が出るが、片手にはどんな音があるかということを問うもの。思慮分別を越えた絶対の境地に導くものとして、白隠が初学者のために用いた。隻手の声。
ぜんち‐ぜんのう【全知全能】
すべてを理解し、どんなことでも行える能力。「—の神」
ぜひ‐に【是非に】
[副] 1 どんなことがあっても。ぜひとも。「—出席を願う」 2 むりに。しいて。「—婿を取るならば、おかちが命はあるまいぞ」〈浄・油地獄〉
ぜん‐てんこう【全天候】
あらゆる天候に対応していること。どんな天候でも使えること。オールウエザー。「—カメラ」「—型」
せいがん‐スペクトル【制癌スペクトル】
制がん剤が、どんな種類のがんに対してどのくらい作用するかを範囲として表したもの。抗癌スペクトル。