どたばた‐きげき【どたばた喜劇】
こっけいなせりふや、大げさなしぐさで客を笑わせる喜劇。あちゃらか芝居。スラップスティック。
ど‐たま
《「どあたま(ど頭)」の略》人をののしって、その頭をいう語。「—をどづいてくれる」
どたり
[副] 1 重い物などが落ちたり倒れたりする音や、そのさまを表す語。「馬上から—と落ちる」 2 疲れ果てた人などが、こらえきれずに横になったり座ったりするさま。「—とソファーに座り込む」
どたん
[副]重い物が倒れたり落ちたりするときの音や、そのさまを表す語。「—とふすまが倒れる」
どたん‐ば【土壇場】
1 近世、首切りの刑を行うために築いた土の壇。前に穴を掘る。土壇(どだん)。 2 決断をせまられる、最後の場面。進退きわまった状態。「—で話がひっくりかえる」「—に立たされる」
ドタール【dotār/dutār】
《「ドゥタール」とも》中央アジア・イラン・アフガニスタンなどに分布するロングリュート型撥弦(はつげん)楽器。可動フレットを有し、通常2弦。
ど‐だい【土代】
文書・書画類の下書き。草稿。草案。〈色葉字類抄〉
ど‐だい【土台】
[名] 1 木造建築の骨組みの最下部にあって、柱を受け、その根本をつなぐ横材。建物の荷重を基礎に伝える。 2 建築物の最下部にあって、上の重みを支えるもの。基礎。「—石」 3 物事の基礎。物事...
ど‐だん【土壇】
1 土で築いた壇。 2 茶道で、土を厚く塗った炉の内側の壁。 3 「土壇場(どたんば)1」に同じ。
どち
動作・性質・状態などにおいて、互いに共通点を持っている人。同じ仲間。名詞の下に付いて、接尾語的にも用いる。「君が家に植ゑたる萩の初花を折りてかざさな旅別る—」〈万・四二五二〉 「男—は、心やりに...